夜は短し歩けよ乙女
Posted 2011年5月14日
By 目黒
第20回山本周五郎賞受賞作品。
作者の森見登美彦さんは京都大学農学部卒業なので、この物語の舞台も京都です。
ていうか、この作者の書く物語のほとんどは京都が舞台かも。
その昔、3年ほど京都に住んでいた事があるので、
夜の先斗町や木屋町の雰囲気などがとっても懐かしく、あ~京都行きたい。
この本に出てくる登場人物や物語の内容はとっても不思議なんですが、
なんせ場所が京都なだけに、本当にあってもおかしくないかも・・・と思わせてくれます。
しかし、登場する「黒髪の乙女」はどんだけお酒が強いんでしょ。
かなり本気で羨ましい。
あと等身大の緋鯉のぬいぐるみ、ちょっと欲しい。
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