Kitano par Kitano 北野武による「たけし」

最近、会社の同僚が「読みますか~?」と言って本を貸してくれます。ありがとう。

自分では買わないだろう&進んで読まないだろうジャンル本などは、読んでみると「へぇ~、ふ~ん、ほぉ~」と、新しい発見があって本当に楽しいものですね。

 

この本も借りて読んだ本の1冊。

Kitano par Kitano 北野武による「たけし」
北野武 ミシェル・テマン
早川書房
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 世界のキタノです、うわぁ。

その昔、「たけしくん、ハイ!」という本があったなぁ・・・なんてふと思い出しました。
歌も歌っていたって、最近の人は知らないですよねぇ。歌っていたんですよ。カセットテープ持ってました。古いですね。

 

この本は、フランス人のジャーナリストが通訳者(ゾマホンさん)を通して北野武にインタービューを行い、その内容をまとめたものです。

自身が監督した映画のお話しなどは、読んでいて「へぇ~~~」の連続でした。
ヨーロッパではとても人気があるんですねぇ。
私はあまりというか、ほとんど映画を観ないのですが、観てみたくなりました、北野映画。

個人的には「戦場のメリークリスマス」が好き(というか坂本龍一が好き)なので、そのあたりはじっくりと読ませていただきました。
また古いでしょ、これも。

 

メリークリスマス、ミスターローレンス。

今はクリスマスじゃないし、ローレンスさんもいないけど。

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女

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森見 登美彦
角川書店
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第20回山本周五郎賞受賞作品。

作者の森見登美彦さんは京都大学農学部卒業なので、この物語の舞台も京都です。
ていうか、この作者の書く物語のほとんどは京都が舞台かも。

その昔、3年ほど京都に住んでいた事があるので、
夜の先斗町や木屋町の雰囲気などがとっても懐かしく、あ~京都行きたい。

この本に出てくる登場人物や物語の内容はとっても不思議なんですが、
なんせ場所が京都なだけに、本当にあってもおかしくないかも・・・と思わせてくれます。

しかし、登場する「黒髪の乙女」はどんだけお酒が強いんでしょ。
かなり本気で羨ましい。

あと等身大の緋鯉のぬいぐるみ、ちょっと欲しい。

村上朝日堂

村上春樹さんの小説は自慢じゃないけどあまり読んだことがありません。

映画化された「ノルウェイの森」も「海辺のカフカ」も。

「1Q84」ですら、まだ読んでいません。

ただ、エッセイは結構読んでいます。

今回読んだのは「「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?」

長い題名ですね。

 

 

期間限定で村上朝日堂ホームページに寄せられた、読者と村上さんの応答を収録した本です。

皆さん色々な質問をお持ちなんですねぇ・・・と読みながら感心したり笑ったり。

村上さんの答えもユーモアがあって、面白い人なんだなぁ・・・と改めて感じました。

 

安西水丸さんのイラストがまた良いんですね。

私の中での村上春樹イメージは、安西水丸さんが描くイラストのままです。

あと、本の中に度々登場する「猫マーロウ」さんが大好きです。

GO

 金城一紀の本が大好きです。

特に好きなのは「ザ・ゾンビーズ」シリーズ。
愉快痛快で、読んでいてワクワクします。

それ以外にも「対話編」や「映画編」も面白い。
映画好きの方に「映画編」はオススメの1冊です。

 

今回読んだのは「GO」。第123回直木賞受賞作です。

GO (講談社文庫)
GO (講談社文庫)

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金城 一紀
講談社
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昔々に一度読んだのですが、今回再読。内容もだいぶ忘れていました。
好きなら覚えておけよ~。

 

ザ・ゾンビーズの新刊、早く読みたいなぁ・・・。

完結編って書いてあったけど、終わって欲しくないよぅ。

レヴォリューションNo.0
金城 一紀
角川書店(角川グループパブリッシング)
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謎解きはディナーのあとで

昨日は福島県二本松市のお酒「大七 生もと」を購入、自宅で美味しく頂きました。

東北の皆さんには、風評被害に負けずに頑張って欲しいです。
私も福島県民として、このような形で応援できればと思っています。

ちなみに大七酒造がある二本松市はこの辺り。


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さてさて、昨日このブログでも書きましたが、2011年の本屋大賞が発表になりましたね。
今年の大賞作品は「謎解きはディナーのあとで」

むぅ・・・そうきたか。

アマゾンのレビューはどうかな? ・・・うわっ皆さんキッツイなぁ。

機会があれば読んでみよっと。図書館にあるといいな。

謎解きはディナーのあとで
東川 篤哉
小学館
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博士の愛した数式

今となっては大変有名になりました「本屋大賞」。

全国の書店員さんが過去1年の間、書店員さん自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票するそうです。
芥川賞や直木賞などの有名な賞よりも、なんだか身近に感じますよね。

過去の大賞作品は、リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 や、湊かなえの「告白」など。

2011年の本屋大賞作品は、本日4月12日の夜に発表になるようです。
今年の大賞作品はなんでしょうね、楽しみです。

ちなみに大賞を受賞した作家さんには、副賞として10万円分の図書カードが送られるそうです。
いいなぁ・・・10万円分も本が買えるなんて。
思いっきりドーン!と好きな本を買ってみたいものです。

 

博士の愛した数式
博士の愛した数式

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小川 洋子
新潮社
売り上げランキング: 33604

 

記念すべき本屋大賞第1回の大賞作品です。

読了後、とても暖かい気持ちになったのを覚えています。

KAGEROU

 

ついに読みました。ええ、読みましたとも。

 

KAGEROU
KAGEROU

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齋藤 智裕
ポプラ社 (2010-12-15)
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感想?

水嶋ヒロ、スゲ~。

いや、アマゾンのレビューはみんな結構キツイこと言ってるけど、じゃあ実際のところ自分で小説って書けますか?
私は絶対書けないからって、正直にスゴイなぁと思いました。

しかも彼は小説家じゃないし。俳優さんな訳だし。
そんなに期待されてもな~って思ってるかもしれないし。

本の内容は確かにありえない話だろうけど、それはそれで面白かったけどなぁ・・・。

この本が素晴らしいか、そうでないかは、読んだ人が決めればいいと思います。
まぁ、私も自分で買って読んだわけじゃなく、借りて読んだので偉そうな事は言えませんが。

悼む人

悼む人
悼む人

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天童 荒太
文藝春秋
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最初、この本の題名が読めませんでした・・・。
だって、「悼む」なんて言葉、普段使いませんよね。
死者、しかも全然面識も無い人を悼むために全国を回るなんて、これも普通じゃできません。
内容的には少し重いのかもしれませんが、結構サクサク読めます。
 
 
 
 
オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
小路 幸也
集英社
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悼む人とは対照的な本を。
私の大好きな「東京バンドワゴン」シリーズの最新刊です。
サクサクどころか、マッハで読み終わりました。
 
この本を読んでいると、あ~この家族の近くに住んで、お知り合いになりたい!と、真剣に思います。
下町ならではのご近所付き合いと、大家族の生活風景に、毎回心が温まります。
 
下町に住みたいなぁ~と思われた方、ぜひ物件探しは当社でお願いしますね。

荒野

うわっ、1ヵ月ぶりだ・・・。

その間にも本は読んでいましたが。

「告白」も無事に読み終えました。感想は・・・読みやすかったです(無難な答えだ)。

 

今、楽しく読んでいるのが、「荒野」

荒野―12歳ぼくの小さな黒猫ちゃん (文春文庫)
桜庭 一樹
文藝春秋
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以前、単行本で出版されたんですが、文庫本で毎月1冊、計3冊が発売になります。

現在は2冊まで発売済み。

 

製鉄天使
製鉄天使

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桜庭 一樹
東京創元社
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この本も大変面白く読ませていただきました。

主人公の名前が「赤緑豆小豆」という、なんとも山本山的な名前で、かわいい。

しかし、このブログでの桜庭一樹の登場率が高いですね。

 

「製鉄天使」と同じような内容で、やっぱり面白かったのは、

下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)
嶽本 野ばら
小学館
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とてーも笑えます。大好き。

ダンシング・ヴァニティ

「第4回絲山秋子賞・第2回清水良典賞受賞作品」

この本の帯にはこう書かれていた。

絲山秋子賞は以前何かの本で読んで知っていた。
作家の絲山秋子が個人的に決める年間ベストワン作品らしい。

が、しかし・・・この本の帯にはもっとデカデカとこう書いてあった。

「祝・菊池寛賞受賞」

どうやらこの本の著者、筒井康隆が2010年の菊池寛賞を受賞したらしい。ふーん。

ダンシング・ヴァニティ
ダンシング・ヴァニティ

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筒井 康隆
新潮社
売り上げランキング: 228946

この本を読んだ時の衝撃が忘れられず、文庫本で再読。

実は、最初に読んだ時には訳が判らずに途中で断念してしまったのです。
だって本当に訳判んないんだもん。

でも、今回は最後まで読むことができました。
しかも最後はちょっと感動してしまった。

表紙のふくろうとソフトブリーズもかわいいんだってば。